痒み止めアロマでヒスタミンを阻害!?
カモマイル・ジャーマンやタナセタムの精油を見たことありますか?
色を見てびっくりした方もいるかもしれませんね。
カモマイル・ジャーマンやタナセタムの精油は濃いブルーをしています。
この青い色はセスキテルペン炭化水素のカマズレンという成分を含んでいるから。
カモマイル・ジャーマンの場合、カマズレンは2~10%の含有量。
割合的には少しですがこのカマズレンがヒスタミンを阻害する作用を持っているので、痒みを抑えたり、アレルギー性の症状を抑えるのに効果を発揮してくれるという訳です。
こちらの軟膏は痒み止めのために作った物ですが、カモマイル・ジャーマンを2滴入れているので軟膏は薄い水色をしています。
アロマテラピーを学ぶとお薬に代わるようなものが自分で作れて、ホームケアで使えるようになるので病院へ行くことがグッと減ります。
我が家も病院へ行ったり、市販薬を買ってくることはほんとに稀です。
私と娘に限っては病院と縁のない生活になってもう5年目かな?
病院やお薬がダメということではなく、結果的に病院へ頼ることなく治ってしまうことばかりなんですよね。
これもいざという時にアロマを使えるおかげです。
ナード・アロマテラピー協会のアドバイザーコースでは40種類の精油を使いこなせるように学んでいきます。
お薬に頼りたくない方、アロマを使って家族のホームケアをしたい方にも、アロマはおすすめですよ。